Tetsu Ikuzawa and RACING MATE.

アタシ達の年代のクルマ好きで RACING MATE を知らない人は居ません!

このステッカーは 60年も前の 「当時の」「本物の」「オリジナルの」ステッカーです! これを保存している人、持っている人、ましてや、こんな綺麗な状態で持っている人、アタシ以外に他に居ないと思います!

現在、巷で売られている RACING MATE のステッカーやワッペンは、その全てが無許可で制作され、その全てが無許可で売られている紛いものです!  ヒドイのになると書体は違うし、色も違います! その上、各色有りなんて言うのまで有ります!

そもそもが  RACING MATE も、クローバー・マークも、トレード・マークとして商標登録されています! もう素晴らしい放置状態、素晴らしい無法状態です。 RACING MATE の立ち上げから携わっていたアタシとしては、これは、どうにかしたいと思うのは、当然です。

 

RACING MATE の最初のプロダクトは、これだったと知っている人、もはやアタシだけしょう。RACING MATE は、このステアリング・カバー、たったの1点だけで、東京の恵比寿と言う所の小さな貸し事務所からスタートします。 ところが、これが大ヒット! 

でも、このステアリング・カバーの始まるきっかけを知っている人、これは、もう確実にアタシだけです。だってアタシ、このステアリング・カバーを作るきっかけとなる場所に式場 壮吉と一緒に行っています! そもそもが RACING MATE と言うブランド名の生まれた由来すら皆さんは知らないでしょ。 そのきっかけとなった時と場所にも、アタシは居ました! しかもアタシ、その場所で先頭に立っています! そもそもが、何故アルファロメオのクローバー・マークなの? そのきっかけとなった場所にもアタシは式場 壮吉と一緒に居ます! その全ては、実に1964年にまで遡ります! これで、アタシがどれだけ RACING MATE に関わっているか、思い入れがあるか、充分以上に分かるかと思います。

シキバ エンタープライズ初期の頃、1964年の日本グランプリの時、鈴鹿サーキットからの依頼で作った記念プラック。これアタシのデザインです! レース時、スタンド裏のショップで売っていました。これを持っている人、居ないだろーなー。持っていたら、凄い!

そして、一世を風靡するが、始まるのです。

この「サーキット・パラソル」持っています。

この「インターナショナル・プレート」持っています。新品未使用!こんなのも、有りました。この J プラックは、アタシのトヨタ・セリカに貼られてヨーロッパ中を走り回りました。これは、スェーデン・マントープパークでの F2 レースの時。1970年。このクルマです。当時住んでいたロンドンのフラット前で。

そして20年後、ロンドン。これアタシの人生で初めて買った軽、三菱ダンガン!これにも、この J プラックが。

この「ヘルメット」持っています。かなり汚れていますけど、新品未使用。

と言えば、なんと言っても、この HONDA N 360 でしょ。

この人が、式場 壮吉です。この人が RACING MATE を始めた人です。

で、アタシ HONDA N ONE、 買ってしまいました!

アタシの82年の人生で、2台目の軽自動車です。それにしても、最近の軽自動車って、こんなにするんだと、ぶっ飛びました。フル装備にしたら、な、なんと、250万円を超えました! ヒエー、これって FIAT 500 が買える!

式場 壮吉が何をしようとしていたか。実に60年も前のことですよ!

この「ボンネット・ストラップ」持っています。新品未使用。

1967年、日本グランプリ。この時、これ、使っています! ”注” PEPSI のステッカーのとこ。

1967年の日本グランプリ。お金のメドなんて全く無い状態。その時、ペプシを紹介してくれたり、自身の RACING MATE や VAN 等を纏めてくれて、全面的にバックアップしてくれたのは、式場 壮吉。そのお陰で、その年、又英国に戻ることが出来ました。彼のフレンドシップは、今でも忘れることは出来ません。

「生沢 徹 ドライビング・グローブ」これ、アタシのデザインです!

アタシ、このグローブ、新品未使用、未開封のままのを持っています!

さすがに、このオイルは持っていなかったのですが、なんと持っている人が居ました! ヤフオクで見付けて、競り合って、このサビサビの缶を16,000円で落札! 競り合ってと言うことは、なんとこのサビサビの缶でも、他にも欲しいと思った人が居たと言うことです!このステッカー、持っています。

このステッカーも、持っています。54年も前のポスター。

 

Tetsu Ikuzawa’s Birthday Style 2024

アタシ、今年で82歳! もう完全に高齢ドライバー! まあ、とっくに高齢ドライバーですかね。

8月21日の朝、自宅で起きてオフィスに降りて来ると、これがディスプレーしてありました! 奥さんからのサプライズ・プレゼントです! アンティックの大変に古い結婚式用の着物だそうです。この彼女の好みに合う柄の着物を見つけるのが大変だったらしく、何とアタシの誕生日の直前に、これが見つかったと自慢していました! もうパーフェクトな柄! 勿論、アタシが着るためにではなく、ディスプレー用ですよ! 夜中にそっとベッドを抜け出してディスプレーしていたようです。素晴らしい!

これです。素晴らしい柄でしょ!

この歳になるとアタシの誕生日を憶えてくれている人は、年々少なくなってきています! なんせ友達は、年々と逝ってしまうので! でも、その少くなくなっていく友達の中のポルシェ友達の1人が、大豪華なお祝いをしてくれました! BVLGARI HOTEL TOKYO  での豪華なディナー! し、しかも、一泊80万円のスイート・ルーム付きだぜ! 

ここのところ、コロナのお陰で、3年も東京のホテルなんて来た事がありませんでした。でもコロナ感染であろうが、猿痘感染であろうが、命をかけてでも、これは受けますよね! 素晴らしい誕生日プレゼントです! 正に、持つべきは友なり!

素晴らしい部屋! 

素晴らしい景色!

そして、この素晴らしいオモテナシ!

一泊80万円の部屋だぜ。勿体なくて、部屋から1歩も出られませんでした!

ウチのムスメの Mai からは、DHL で、これが届きました! ロンドンのペントハウスの鍵とペントハウスの譲渡契約書にサインする為の Cartier のペンです!Team Ikuzawa ブランドは、世代交代だとムスメに言われて乗っ取られましたが、そのお陰で儲っていると言うことなのでしょう。その感謝の気持ちのようです。

この人が、BVLGARI HOTEL TOKYO での豪華なディナーと、一泊80万円のスイート・ルームをプレゼントしてくれた、田中雄司。 彼はアタシに感化されて今や 964 の熱烈なファンに。 964 の前には 996 に乗っていました。もう30年以上の付き合いです。実は彼、BVLGARI HOTEL TOKYO の総支配人! https://www.bulgarihotels.com/ja_JP/tokyo

シャンペンだ、ワインだ、その上グラッパ!  アタシ、もうベロベロ!

デザート、金箔入り!

これ凄くない? さすがポルシェ・フレンド!

お土産。もう至れり尽くせり! このチョコレート・ケーキ絶品!

実は彼、このページでも登場していました! このページの最後に出てきます!

Tetsu Ikuzawa’s Birthday Style 2022 with PORSCHE Part 2

追記;アタシには、いつも奇跡的なことが起こりますが、以下の Eメールがポルシェ仲間から!

差出人: Yuji
件名: 元気ですか?
日付: 2022年12月3日 12:15:55 JST
宛先: Team Ikuzawa

生沢さん

こんにちは。元気ですか?

この数週間は気候も良くて、週末には気晴らしで 964 に乗ってます。長距離ではないのが残念ですが、助手席の窓を開けっぱなしにしてエンジン音を聞きながら走っています。

さて、昨晩に成田空港を発ってドバイ空港に先ほど到着しました。今回の出張はカンヌでのミーティングに参加し、モナコでブルガリのミーティングに寄って、それからパリとドバイに滞在する予定です。

ドバイ空港に到着した時にコネクティングのフライトのターミナルに向かってる途中で気になるジャケットを着ている人を見つけました。ジャケットに書いてある Team の文字が最初に目に入って、見覚えのあるフォントに「あれっ」って思ってよく見たら、その後に Team  Ikuzawaって書いてあったので、その人に話しかけました。生沢さんに木更津のエクスペリエンスセンターでお会いして、車をプレゼント(?)したと言っていました。荷物チェックの間のほんの数分でしたが、最後に生沢さんに送るので、ジャケットの背中の写真撮らしてとお願いしたのが、下の⬇️写真です。

ドバイでこんなの見るの流石です。

雄司

アタシのホテルへの拘りは、これを見て下さい。

Tetsu Ikuzawa’s Hotel Life Style

Tetsu Ikuzawa and HEUER, part 2

F1日本グランプリ直前の金曜日の夜、2023年9月22日、TAG HEUER と Team Ikuzawa のコラボレーション・ウォッチ発表のパーティーが、東京の新豊洲 ブリリア・ランニング・スタジアムで行われました。この様な個人のレーシング・ティームとのコラボレーション・モデルは HEUER の歴史上初めてのことです。ましてや HEUER が日本のレーシング・ドライバーを起用したことは、過去から現在まで、日本のモータースポーツ歴史上も、HEUER の歴史上も、他に例がありません!

これが、このイベントの招待セット。ハード・ボックス入りのピット・パス・スタイルの招待セットです。アタシの手紙を添えて。オシャレでしょ?

まず、アタシが 2021年12月15日に投稿した Tetsu Ikuzawa and HEUER を読んで下さい。

Tetsu Ikuzawa and HEUER

場所は、ここです。テント張りの体育館。ここは TV コマーシャルで、よく使われていますので、見た事あるかも知れません。8月の猛暑の中、早速現場へ下見に行きました。こんな状態です! 第一印象「こんなとこで出来るんだろうか」ヒエー、展示するレーシングカーの搬入は、ここからでしか出来ません。どうするか?陸上競技トレーニング場として普段は営業していますので、設営施工に与えられている時間は、たったの1日だけ! この陸上競技トレーニング場を、たったの1日で TAG HEUER 及び Team Ikuzawa 好みのパーティー会場にしなければなりません! たったの1日で、ですよ!

パーティー前日、9時より作業開始。そして日は暮れて行きます。壁面にディスプレーする写真パネルは、膨大な数の写真の中からのセレクトに始まり、レイアウト、説明文、それは何度もやり直しています。このセクションはルーブル美術館をイメージしました!夜が明けます。パーティー当日朝。エントランスを入ったとこに、館内の幅一杯に事務所があります。ゲスト達は、この事務所の脇の、この汚い、この狭い通路を通って会場に入って来なければなりません。そこで、事務所も通路もパネルで覆いました。イベントの当日の朝! 展示するレーシング・カーが到着します。なにしろ、各セクションを仕切る壁が出来上がる直前に搬入しなければならないので、タイミングをピッタリ合わせなければならなりません。それは段取りは大変でした。そして、苦労して持ち込んだ 1968年にアタシが英国の Silverstone で、日本人初めてのインターナショナル・レースに優勝した時のクルマ Brabham BT 21B F3。ゲスト達が到着しだしても、誰もカーカバーを外しません! TAG HEUER Japan のスタッフが来たのでカバーを外すように言いますが、無視されます! アタシには、その意味が全く分かりません! その後も誰もカバーを外そうとしません。ヒエー! 仕方ないので自分でカバーを外して、カバーを抱えて自分で楽屋に持って行き仕舞います。エー、アタシ、ゲストじゃないの! そして、アタシがライティングを調整します。ゲスト達の到着前、ちょっと和んでいる瞬間。まあ、奥さんの格好を見ても分かるように、アタシ達は完全にスタッフです!ゲスト達、タレントさん達、モデルさん達、司会の人、DJ の人、音響スタッフ達、続々と到着しだします。で、でも、 TAG HEUER Japan の人は誰1人居ません! ヒエー、結局アタシが出迎えやら指示やら、案内やら、もう完全にイベント・スタッフ状態!「機材の運び込みは、むこうからですよー」そしてゲスト達をアタシの奥さんと2人とで入れ替わり立ち替わりでアテンドして受付へ案内。そして会場へと案内して説明。Silverstone UK in 1968.Last lap last corner!ポルシェ・ジャパンの小嶋さん。ヒエー、こんな人も駆けつけてくれました。TAG HEUER がサポートしている Red Bull のマックス・フェルスタッペン。彼の連戦連勝に大きく貢献しているのが、ホンダの F1エンジン。その総責任者 HRC の社長、渡辺さん。本来は、この日は鈴鹿に居るはずなのに!ポルシェ・センター名古屋の社長、寺西さんも名古屋から駆けつけてくれてました。1960年代、ロンドンで出会って以来の大親友、サザビー・リーグの鈴木陸三。ここで、全てが判明します! ムスメの生沢 舞が、この日のメイン・スターだったんだと! 父と母が、何故下請け屋扱いだったのかが判明! 父母は、只のステージ・パパで、ステージ・ママだったと言うこと! Team Ikuzawa ブランドは、完全にムスメに乗っ取られました! 世代交代です!お父さんは後ろから寂しく見守ります!ファッション系業界では、何かの発表とか、何かイベントと言えば、何処も彼処も横並びで、必ず皆同じことをします。縁もゆかりもないタレントさん、有名人などを招待して、ロゴのパネルの前での撮影。HEUER は、立派な歴史あるブランドです。アタシ、こんなことは、やりたくなかったなー。 色々な業界の方々、色々なタレントさん、色々なモデルさん達が来られました。でも Team Ikuzawa のゲスト達以外、ほぼ全ての方々は、アタシとは目すらも合わせません! ましてや会話なんてしようともしません。有名タレントと思しき人とパーティー・トークしようとすると、マネジャーと思しき人が冷い視線で睨み遮ります! ヒエー、そんなんなの! そもそもが、この人達、このパーティーの趣旨すらも分かっていないような人が多かったです。「アタシ Team Ikuzawa のオーナーなんですけど!」ただ言われて来ているだけ、そんな感じの人達ばかり。久しぶりのパーティーでしたけど、この業界のパーティーって、こんなんなのだと初めて知りました!

その中で、唯一フレンドリーに会話してきたのが、この人、ヨンアさん。マネジャーさんと思しき人も、とてもフレンドリー!そして「写真一緒に撮りませんか」と言ってきた、唯一の人がヨンアさん! このパーティーの Dress code は、Something red です。彼女のファッション、素晴らしい! 彼女とデートしたーい!

父に敬意を表してなのか、スタッフとしての働きぶりを認めてくれてなのか、シリアル・ナンバー1の、この日発表の時計をプレゼントしてくれました!これです。

これは、当日来られたゲストの方々へのお土産です。早速、アトリエのアタシの HEUER コレクション・タワーに。Team Ikuzawa のゲスト達は全員ご購入! 皆さん自慢げに早速インスタグラムにアップ。パーティー後、鈴鹿に駆けつけた人が多く居ました。 1個どころか、2個買う人も。2個買って、気に入って更にもう1個買いに行った人もいます! 中には4個も買った人も! 完売! 有り難いことです。

何はともあれ、終わり良ければ全て良し! TAG HEUER Japan さん、ムスメの生沢 舞の為に、素晴らしいイベントをしてくれて、父より心からの御礼を言います! 心から、ありがとう。

そして、イベント会社の千早さん、あのハードスケジュールの中、本当によくやりました! 素晴らしい仕事をしました。心から感謝、そしてお疲れ様!

 

 

 

 

Tetsu Ikuzawa and the Porsche Book TYPE 7

ポルシェ本社は、”Tetsu Ikuzawa” を大きく取り上げた超豪華限定本「TYPE 7」4号を、4月26日に世界に向けて発売します。

PORSCHE AG will publish the fourth volume of  “TYPE 7” on Wednesday 26th April worldwide and their next issue is the Team Ikuzawa EDITION!
 
On the shipping box was hand-painted art of my 1980 Le Mans Porsche Kremer 935 by a famous artist House Industries. Yes,  this is just for the shipping box!
So you can imagine how incredible it will be on the inside!

この画像は、本の発送時に本が傷まないように入れる、段ボール箱です。そうです、ただの本を梱包する為の段ボール箱です! この梱包用の箱のデザインからしても「Tetsu Ikuzawa」が、どの様に取り扱われているのか、この本が、どれ程「Tetsu Ikuzawa」に拘って創られたのか、想像出来るかと思います。
凄い量のページ数です! 実に ”100ページを超えています”!
Le Mans 24h. in 1980.
これは、この梱包用の箱の裏側! This is the back side of the box!
これが、通常の TYPE 7 。This is the usual TYPE 7.
 
ポルシェ社監修の本ですが、ポルシェとの関わりよりも「Tetsu Ikuzawa」個人のことに多くのページを割いています。
編集長以下、フォトグラファー達がドイツから日本にやって来て、アタシのアトリエに1週間以上も寝泊まりして、撮影とインタビューに多くの時間を費やしています。写真撮影は、1点1点に、多くの手間と時間をかけて、1ページ、1ページを、丁寧に、拘って、創っています。
生沢 徹の拘りの生き方が、1ページ、1ページに表現されていて、見たら、きっと驚きます! こんな日本人が居たんだと。多分、感心します! 海外の本で、日本人が、これ程の量で、それも、これ程に深く掘り下げて取り上げられている例は、他にありません! この本を受け取られたら、その大きさと、その重さにも驚かさせられます。
 
It’s a book from Porsche, but more pages are dedicated to “Tetsu Ikuzawa” than to Porsche. The editor-in-chief and photographers came to Japan from Germany and stayed at my atelier for more than a week (during very complicated COVID times, they had to get special permission to enter Japan), spending a lot of time shooting and interviewing.
For photography, I spend a lot of time and effort on each point, and created each page with care and attention.
Tetsu Ikusawa’s way of life is expressed page after page, the most comprehensive story ever told, and you will be surprised when you see it!  
Maybe I’m very impressed too.
There is no other example in an international book where Japanese people are featured in a spotlight and in such a deep way!  
When you receive this book, you will be amazed by its size and weight.
生沢 徹・ファン、ポルシェ・ファン、そして日本人必見の本です!
A must-see book for Tetsu Ikuzawa fans, Porsche fans, and Japanese people!
更に、この様なブック・ケースに入れる拘りようです。
1970.
 After 53 years in 2023. I will be 81 this year! Wow!
な、なんと、ステッカーも付いてきます!
4月26日から、英国ロンドンのオックスフォード・ストリートにある英国人なら知らない人は居ない有名デパート Selfridges で、世界に向けて発売されます。
たまたまロンドンに居る人は、是非 Selfridges のメンズ・ウエア・フロアに行って、見て、買って下さい。Selfridges では、この本の為に素晴らしいプロモーションをしていますので、行かれると、きっと驚きます!
Selfridges.com にて、4月26日からオンラインでも購入できます。日本への発送もしてくれます。限定本ですので、売り切れる前に、即購入されることを、強く勧めます。
The book will be launched on Wednesday 26th April exclusively at Selfridges.com in London UK online and in-store, shipping globally.

Type 7 Volume Four: Team Ikuzawa Edition is launches exclusively in-store and online at Selfridges London on April 26th, with a dedicated Team Ikuzawa x Type 7 retail space on the Menswear Floor featuring apparel from the Team Ikuzawa collection as well as an exclusive Team Ikuzawa x Type 7 capsule collection. The collection, including the book, is available to purchase online with international shipping.

買い方が分からない人達へ、パソコン教室。 まず Selfridges.com をクリックして下さい。そうすると、この様なページが開きます。この右上の虫眼鏡マーク Search Selfridges の枠の中に Team Ikuzawa と入れて、決定ボタンを押して下さい。

 

そうすると、このページが出て来ます。

そうしたら、これをクリックして、ここで購入して下さい。

 

又は、これをクリックしてくれれば、ダイレクトに行く筈です。

https://www.selfridges.com/JP/en/cat/type-7-type-7-volume-4-team-ikuzawa-edition-coffee-table-book_R04161075/#colour=MULTI

世界中からの注文殺到で Selfridges 全てのウェブ・サイトがダウンしました! 発送現場も大混乱で発送現場にストックが直ぐ無くなり out of stock の表示が出るは、もうそれはもう大騒ぎ! こんなことは  Selfridges の歴史上始まって以来の、世界中から注文殺到で大騒ぎだったそうです! Out of stock の表示が出ることが多いですが、その場合は、次の日とか、間を空けて、マメにトライして下さい。アタシは世界中の友達から「買えない」「どうすれば買えるんだ」と、文句を言われました! 尚、現在は買えると思います。

Selfridges had one of the best selling pop-ups ever! 
Their whole website was down so not many people could buy. A bit frustrating but it is live now.  If you go on the website and search Team Ikuzawa you will see everything.

4月26日水曜日、英国ロンドンのオックスフォード・ストリートの Selfridges で、大々的なプロモーションで発売されました!The book launched on Wednesday 26th April at Selfridges in London UK .

お隣さん達を見れば、Team Ikuzawa が、どう言う扱いだかが、分かるかと思います!こんな写真を持って買いに来る人が! な、なんと、ウチのムスメがサインしている!アタシのサインに、そっくり!

こんな時計をして来る人も! 分かっているなー。It was superb! A huge success!このイベント、生沢 舞、Mai Ikuzawa が、全てを仕切りました。素晴らしい仕事をしました。完全に世代交代! She did it really good job!

 

Tetsu Ikuzawa’s Birthday Style 2022 with PORSCHE Part 2

今年も、もう僅か!今年の最後を飾るにふさわしい素晴らしい話題を!

12月 2日 金曜日、千葉にあるポルシェ・エクスペリエンスセンター東京で、素晴らしいセレモニーが行われました。

今から丁度ピッタリ 55年前の 1967年、日本グランプリで生沢 徹がドライブして優勝したポルシェ 906 をオマージュして、ポルシェ本社の特注部門、エクスクルーシブ・マニュファクチャーが、彼等のプレゼンテーション用に 718 ケイマン GT4 Tribute to 906 を1台製作したことは、前のページで伝えていますので既に知っていると思います。ところが、生沢 徹が今年で丁度80歳なので、その誕生日を祝ってと、1967年の日本グランプリで、アタシが優勝して今年で丁度55年目なので、それを祝ってと、そのお祝いのプレゼントに、なんと別にもう1台を製作していたのです! もう信じられませんよね! その誕生日プレゼントをアタシに渡すセレモニーが、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京で行われたのです。実に55年も前の出来事を今でも忘れずに大切にしている、そして80歳になった、その時のドライバーを未だに忘れずに大切にしている。こんなことをしてくれる企業は、日本の自動車メーカーは勿論のこと、残念ながら今の日本企業には他に見当たりません! 人との繋がりを大切にする、さすが名門ポルシェ。これこそがブランドになる所以と言わざるを得ません。

ドイツ、ポルシェ本社の取締役トップの1人が、このアタシへの誕生日プレゼントを渡すセレモニーの為だけで、わざわざ日本に来てくれました。しかも、その取締役、この寒い中をアタシ達の到着を外で待っていてくれました!こんな大人数で、アタシ達を出迎えてくれました!ポルシェ・ジャパンの新社長 Philipp v. Witzendorff さんとは、この日、初めて会いました。この方が、この日の全てをオーガナイズしてくれた、ポルシェ・ジャパンのマーケティング&CRM部 執行役員の前田 謙一郎さん。前田さん、心からありがとう!真ん中の人が、このアタシへの誕生日プレゼントを渡してくれるセレモニーの為に、わざわざドイツ本社から日本に駆けつけてくれた Alexander Fabig さん。もう15年来の付き合いです。生沢 徹の誕生日プレゼントの為に、ポルシェ本社エクスクルーシブ・マニュファクチャーが、心を込めて創った1台、 Cayman GT4 Tribute 906。通常、誕生日プレゼントをくれる相手に対して、プレゼントをああしろ、こうしろと指図しませんよね。でも、色々と細かい注文を付けています! 例えば、このシート・ヘッドレストの刺繍のデザインや、ステッチの糸の色など。これは 1965年12月5日、富士スピードウェイのオープニング・セレモニーの時のゲートです。看板屋さんの手書きの看板です。従って正式な書体ではありません。そこで、この開所式の時の写真を元に、綺麗に清書してデジタル化して、エクスクルーシブ・マニュファクチャーに送りました。これは、その開所式の時、コースを試走した人達に贈呈された記念の盾です。この盾を、こんなに綺麗な状態で、今でも保存している人、アタシだけだと思います。多分、富士スピードウェイでも、持っていないと思います。こんなものが、有ったことすら、現在の富士スピードウェイの方々は、知らないと思います。この盾の王冠と月桂樹の部分を忠実に表現してもらいました。素晴らしい出来! 富士スピードウェイの文字も、看板通りの文字で刺繍してもらいました。おそらく、日本文字が、ましてや手書きの日本文字が、この様に入れられたのはポルシェ史上、初めてだと思います。刺繍の糸も、プレゼンテーション用の Cayman GT4 Tribute 906 は、レッドの糸でしたけど、外のカラーリングと合わせてイエローの糸に変更してもらいました。こう言う拘りに、正にポルシェ社のエクスクルーシブ・マニュファクチャーは、対応するのです。まあ、この拘りに関しては、分かる人は、まず居ないでしょ。だって、この盾のことを知っているのは、アタシとポルシェ本社・エクスクルーシブだけなんだもの!勿論 Team Ikuzawa Special! この Team Ikuzawa と Special の書体も指定しています。 両サイドのリア・クオーター・ウィンドウ・ガラスに貼られているプラック(バッジ)は、エクスクルーシブ・マニュファクチャーの Boris Apenbrink さんからの提案で「生沢 徹のスペシャル・カーであることを象徴したい」と、プレゼンテーション用のクルマとはデザインを替えて、より生沢 徹のクルマに特化してくれました。ちなみに Boris Apenbrink さんは、この人。

“Looking good in yellow Tetsu Ikuzawa and his 911 S Targa”https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=shznADZV7Lo&feature=emb_titleそして、キーのハンド・オーバー時に、なんとスペアのプラックを、わざわざ余分に作っておいてくれて、プレゼントしてくれました! なんとも素晴らしい気遣いと配慮です! Thank you Boris!素晴らしい! ポルシェ社謹製ですよ!エクスクルーシブ・マニュファクチャーの日本の窓口になるポルシェ・センター名古屋の社長が、前日の夜遅くまでアポイントメントがあったにも関わらず、名古屋から4時間も自分でドライブして、花束を持って、当日お祝いにに駆けつけてくれました。皆さんの愛情に、心から感謝。ありがたい事です。正に人との繋がりを大切にしています。日本は勿論のこと、世界レベルで見ても、ポルシェ本社の特注部門、エクスクルーシブ・マニュファクチャーのことを一番よく知っているのはアタシです。実例を見せながら具体的に説明しているとこ。これ程の体験をしている人は、アタシ以外に他に居ません!マーケティング & CRM部の Michael Gorsler さん、ありがとう。そして、お祝いのランチを、レストラン 906 で! もう 906 尽くし。なんと、バースデー・ケーキまで用意してくれています! マーケティング&CRM部の皆さん、前田 謙一郎さん、Michael Gorsler さん、小嶋 久美子さん、皆さん本当にありがとう御座いました! 心から感謝。なんと、誰かがペプシコーラを差し入れしてくれました! 分かっている!社長さんに「オマエ、文句言わずに食えよ」と、怒られているとこ!皆さん楽しそうでしょ。新社長 Philipp von Witzendorff とは、もうマブダチ!アタシへのバースデー・プレゼントのハンド・オーバー・セレモニー。これだけの人達が集まってくれました。唯々素晴らしい、そして楽しいセレモニーでした。 皆さん、心からありがとう。で、でも、ファッション・コーディネーター・生沢 徹としては、シューズも揃えたかったなー!そして、皆さんに「オマエ、早く帰れよ」と言われて、送り出されているとこ!まるで老舗旅館の見送り状態!

伝説のドライバー生沢徹氏への誕生日プレゼントは・・・ 世界で1台の特別なポルシェ! https://octane.jp/articles/detail/9174/1/1/1

全ての「物語」「縁」「繋がり」の始まりは、今から55年前 1967年、富士スピードウェイで行われた日本グランプリ。

売れ残って2年間も、この六本木のショールームに置いておかれたままでした。これを読んでいる皆さんは、分かっているのかしら。Carrera 6(906) は、カタログ・モデル、市販車ですよ! つまり2年落ちの市販車で、日産ワークス・ティームに勝ったと言うことです! 正に、さすが PORSCHE! 素晴らしい!

追記;アタシには、いつも奇跡的なことが起こりますが、以下の Eメールがポルシェ仲間から!

差出人: Yuji
件名: 元気ですか?
日付: 2022年12月3日 12:15:55 JST
宛先: Team Ikuzawa

生沢さん

こんにちは。元気ですか?

この数週間は気候も良くて、週末には気晴らしで 964 に乗ってます。長距離ではないのが残念ですが、助手席の窓を開けっぱなしにしてエンジン音を聞きながら走っています。

さて、昨晩に成田空港を発ってドバイ空港に先ほど到着しました。今回の出張はカンヌでのミーティングに参加し、モナコでブルガリのミーティングに寄って、それからパリとドバイに滞在する予定です。

ドバイ空港に到着した時にコネクティングのフライトのターミナルに向かってる途中で気になるジャケットを着ている人を見つけました。ジャケットに書いてある Team の文字が最初に目に入って、見覚えのあるフォントに「あれっ」って思ってよく見たら、その後に Team  Ikuzawaって書いてあったので、その人に話しかけました。生沢さんに木更津のエクスペリエンスセンターでお会いして、車をプレゼント(?)したと言っていました。荷物チェックの間のほんの数分でしたが、最後に生沢さんに送るので、ジャケットの背中の写真撮らしてとお願いしたのが、下の⬇️写真です。

ドバイでこんなの見るの流石です。

雄司