Tetsu Ikuzawa’s Racing Life.

最近は、こんなことをしています。

1968年以前に製造されたクルマで競うクラッシック・カー・レース。

ドライバーは勿論、メカニック、ドライバーの友人達、主催側のスタッフ達など参加者全員が、そして観客も、その当時のファッションで来ることを求められています。 とてもオシャレなイベント。

この時のアタシのティームのテーマは 「進駐軍」。

アタシが、なんで「赤いセーター」を着ているのか、分からなければ、Google で「生沢 徹(いくざわ てつ)赤セーター」で検索して。

ポールポジション!

見よ、左フロントタイヤを!


英国の FRP 製の軽いレーシング・エランやレーシング・ジネッタ等に対抗してアタシは重いスティール製ボディー 4座席のポルシェ 911 で、しかもアタシよりも若いドライバー達を相手に、デビュー・レースで、優勝!

グリッド・ガールのオネエさんから優勝の祝福のキスをされる時、  ディープ・キスをしようと試みて、頑なに拒否されているアタシ!

観客の一人が、ペプシ・コーラをくれました。 分かっている!     何故なのか、分からなければ Google で検索して。

Tetsu Ikuzawa features in Porsche’s 70th anniversary exclusive “Porsche Brand Book”.

Tetsu Ikuzawa が、ポルシェ車輌生産開始70周年を祝う「Porsche Brand Book」に取り上げられました。とても豪華な本です。一般には、入手出来ない本です。

ポルシェ本社より、手紙付きで贈ってきました。

東洋人で取り上げられているのは、生沢 徹だけ!

なんと、本の中に、もう1冊、豪華な本が入っている!

生沢 徹は、 6 ページで取り上げられています。

そもそもがこのページはラルフ・ローレンで決まっていたのが、上層部が、それではちっとも面白くないとアタシに急遽変更になっています。

誰かが、ニューヨークまでラルフ・ローレンに謝りに行って、アタシのとこには、ポルシェ本社のマーケティングから、担当者が、直接会って説明したいと、わざわざ日帰りで東京までアタシに会いに来ました。

このインターネットの時代、Eメールで済むのに、さすが世界のトップ・ブランドともなると礼儀作法も違います。

Tetsu Ikuzawa’s Racing Life.

Usual story but not from the Pole.

I won the race on Sunday 27th May 2018 by just 1.5 seconds.

At qualifying, there were a lot of slow drivers, slow cars and they never use their mirrors.
I could not get clear lap but managed to get 2nd on the grid by 0.2 second.

I did not get a good start but I held onto 2nd position.
On 3rd lap, I drove well through the last corner before the main long straight and then tried to pass on 1st corner but old man didn’t succeed and both cars went side by side into the next corner.
Fortunately next corner I was on the inside and I passed the Racing Elan 26R!

I won by 1.5 seconds.

Oldest winner in Japanese motor racing history again!





My racing life.

2018年5月27日のレース結果。

予選はトラフィックに引っかかりクリア・ラップが取れずに 0.2秒差で 2 位。

スタートはへたくそで、でもなんとか強引に2 位をキープして1周目。

真剣勝負のレースなんだけど、高齢ドライバーの特権か、皆さん敵ながら老人とのアクシデントは避けるべく譲ってくれる!ありがたいです。

3周目だったでしょうか、高速道路を逆走しそうな老人には、あまりにも無謀と言える追い抜きを敢行!  1コーナーで1位のレーシング・エランと並んで入って行くも、老ドライバーはギアー・チェンジが上手く出来ずに抜けず、そのまま並んで次のコーナーへ。

でも、そのコーナーは、なんとアタシがイン側、かろうじて前に出ることが出来ました!

そのまま残り7周、目はかすみ、息も絶え絶えになりながら、なんとか逃げ切り、1.5秒差で優勝!

レーシング・エランを相手にポルシェ 911 でやるのがどんなに大変かを分かってほしいなー。 この時、75歳と9ヶ月、よくやっていると思うけどなー。

今回は、こんな人も来ました。

「イーネッ」 の、クレージーケンバンドの横山剣さん。この方、最近、クラッシック・カー・イベントにはまっている。

桑島正美。

予選は2位。


どうだ、凄いだろ!

お約束のショット。

2017 was Tetsu Ikuzawa’s Special Anniversary Year !

2017 was my special anniversary year !

Exactly 50 years ago in 1967 I won it Japan Grand Prix with the this car (Porsche Carrera 6) at the Fuji Speedway.

Exactly 50 years ago in 1967 I became the first Japanese ever to win a British motor raceing history.

Exactly 50 years ago in 1967 I won it in the class 500km Nürburgring in Germany with the this car.

Exactly 50 years ago in 1967 I became the first Japanese ever to win a German motor raceing history.

1967 full page adverts in Japanese all national newspapers by Bridgestone celebrating their first ever win at the 4th Japan Grand Prix.

1967 full colour advert in Japanese“Autosport” by Bridgestone celebrating their first ever win at the 4th Japan Grand Prix.

Exactly 50 years later in 2017, I am older but still a racing driver and winning sometimes!